Ten's design blog 朝オキテ夜ネタ
Ten's design アオノケイスケの日常。
つばめ君1号 
突然思い立って、子供の頃達成できなかった“よく飛ぶミニ凧”を作りたい!と思ったわけです。


オモチャのミニ凧(全然飛ばないw)を参考にしながら何度かの試作を経て、無事飛んだので作り方を載せておこうと思います。
【用意する材料】
○swallow1_1.pdf(本体)をプリントしたもの。
○swallow1_2.pdf(骨組)をプリントしたもの。
○0.4mm厚くらいのプラ版(もしくはそれに変わるもの) ※模型店なんかで入手してね。
○ビニール袋 ※見栄えの為にも透明なモノがいい感じ。
○細い凧糸 ※手縫糸とかでいいんじゃないだろうか。
○テーピングテープ ※粘着力が強ければ他のテープでも全然OK。
【用意する道具】
○ハサミとかカッターとか。切るもの。
○スプレーのり又はのり、もしくは両面テープ。
○キリや千枚通し等の小さな穴を開けるもの。
以上、だいたいこのくらいだろうか。なければ頭をひねって他のモノで代用すればOK。
では
よく飛ぶミニ凧【ツバメくん1号】の作り方だ。
①

swallow1_1.pdfをプリントしてキレイに切り取ります。これが本体です。
②

swallow1_2.pdfをプリントします。これが骨組になります。実線部分の形にプラ板を切り出しま
す。
一番簡単な方法はプリントしたものにスプレーのり(この場合はがせるタイプ)を吹いてプラ板に張り付け、実線部分をなんとかかんとか切抜く方法。
ちなみにこの形でなくてはならない訳ではありません。シンプルにして軽量化したり、工夫所はいろいろあると思います。
③
本体と切り出した骨組みを張り合わせます。
強めのスプレーのりで張り合わせたり、何らかののりや接着剤でくっつけたり。
僕は両面テープで適当に貼り付けました。
これで骨も含めた本体の出来上がり。
④

swallow1_2.pdf骨組み図に描いてある十字のポイント(頭の辺りと尻尾のあたり2箇所)部分にキリ的なモノで小さな穴を開けます。糸が通る部分です。
細い凧糸を15cm位を2本作ります。空けた穴に本体プリント面から差し込んで裏で玉結びして抜けない様にします。
プリント面の方から出てる糸は、先が輪になるように結びます。
⑤

尻尾を作ります。ビニール袋を輪切りにして作ります。僕は約1m30cmの尻尾をつけました。
尻尾の接続、尻尾と本体の接続は両面テープで貼り付けました。
⑥

本体裏の玉結び部分を引っ張って、表部分の糸の長さを調節します。
頭から出てる糸が、結び目の輪まで4cmになる長さで、裏側に穴を塞ぐようにテーピングテープで止めます。(※たまたま手元にあったから使いましたが他のテープでもいいと思います)
裏側から出ている糸がずいぶん余るので約5cmくらいの所で玉結び。そこから先は切ってしまいます。
尻尾付近から出ている表側の糸は、結び目の輪まで7cmになるように調節します。裏側の糸の処理は同じように5cm玉結びで後は切ってしまいます。
それから・・・お、完成だ。
輪っかに糸を結んだらつばめ君1号のできあがりです。
さて、これ。確実に飛ぶと保障できるモノではありませんが、医療用テープで止めてあるだけの本体裏の5cmの余り糸で縦方向の角度をその場で調整する事ができます。
風の強さなんかの様子を見てちまちま微調整すれば、イキナリ飛んだりしますよ。
僕の場合、いきなり飛んだのが頭糸4cm・尻尾糸7cmでした。
僕は最初、横方向にも糸をつけて微調整できる様にしていたのですが、これはむしろ邪魔だった様です。外した方が飛びました。
とはいえ、こういうものは自分で飛ばしてみながらイロイロ改良を加えていくのが楽しかったりします。
絵柄や骨組なんかもオリジナルのものを作ってみた方が愛着も湧くってもんです。
裏面だってちゃんとプリントしてみたりね。
日曜日のパパが威厳を取り戻すチャンスかもね。いや、威厳を失くす可能性も否定できないが・・・要は楽しけりゃいいんだよ。
(※個人的な事ですがJUNBOwさんがハバタンを飛ばすのを期待しています。作り方教えてって言ってくれたのはJUNBOwさんなのでねっ)^^

そして休日。河川敷なんかで飄々とミニ凧を飛ばす。
子供達が若干うらやましそうにこっちを見たりする。
ふふん、いいだろ~。と。
僕は子供の頃やりたかった事を一つ達成できた。めでたし。


オモチャのミニ凧(全然飛ばないw)を参考にしながら何度かの試作を経て、無事飛んだので作り方を載せておこうと思います。
【用意する材料】
○swallow1_1.pdf(本体)をプリントしたもの。
○swallow1_2.pdf(骨組)をプリントしたもの。
○0.4mm厚くらいのプラ版(もしくはそれに変わるもの) ※模型店なんかで入手してね。
○ビニール袋 ※見栄えの為にも透明なモノがいい感じ。
○細い凧糸 ※手縫糸とかでいいんじゃないだろうか。
○テーピングテープ ※粘着力が強ければ他のテープでも全然OK。
【用意する道具】
○ハサミとかカッターとか。切るもの。
○スプレーのり又はのり、もしくは両面テープ。
○キリや千枚通し等の小さな穴を開けるもの。
以上、だいたいこのくらいだろうか。なければ頭をひねって他のモノで代用すればOK。
では
よく飛ぶミニ凧【ツバメくん1号】の作り方だ。
①

swallow1_1.pdfをプリントしてキレイに切り取ります。これが本体です。
②

swallow1_2.pdfをプリントします。これが骨組になります。実線部分の形にプラ板を切り出しま
す。
一番簡単な方法はプリントしたものにスプレーのり(この場合はがせるタイプ)を吹いてプラ板に張り付け、実線部分をなんとかかんとか切抜く方法。
ちなみにこの形でなくてはならない訳ではありません。シンプルにして軽量化したり、工夫所はいろいろあると思います。
③
本体と切り出した骨組みを張り合わせます。
強めのスプレーのりで張り合わせたり、何らかののりや接着剤でくっつけたり。
僕は両面テープで適当に貼り付けました。
これで骨も含めた本体の出来上がり。
④

swallow1_2.pdf骨組み図に描いてある十字のポイント(頭の辺りと尻尾のあたり2箇所)部分にキリ的なモノで小さな穴を開けます。糸が通る部分です。
細い凧糸を15cm位を2本作ります。空けた穴に本体プリント面から差し込んで裏で玉結びして抜けない様にします。
プリント面の方から出てる糸は、先が輪になるように結びます。
⑤

尻尾を作ります。ビニール袋を輪切りにして作ります。僕は約1m30cmの尻尾をつけました。
尻尾の接続、尻尾と本体の接続は両面テープで貼り付けました。
⑥

本体裏の玉結び部分を引っ張って、表部分の糸の長さを調節します。
頭から出てる糸が、結び目の輪まで4cmになる長さで、裏側に穴を塞ぐようにテーピングテープで止めます。(※たまたま手元にあったから使いましたが他のテープでもいいと思います)
裏側から出ている糸がずいぶん余るので約5cmくらいの所で玉結び。そこから先は切ってしまいます。
尻尾付近から出ている表側の糸は、結び目の輪まで7cmになるように調節します。裏側の糸の処理は同じように5cm玉結びで後は切ってしまいます。
それから・・・お、完成だ。
輪っかに糸を結んだらつばめ君1号のできあがりです。
さて、これ。確実に飛ぶと保障できるモノではありませんが、医療用テープで止めてあるだけの本体裏の5cmの余り糸で縦方向の角度をその場で調整する事ができます。
風の強さなんかの様子を見てちまちま微調整すれば、イキナリ飛んだりしますよ。
僕の場合、いきなり飛んだのが頭糸4cm・尻尾糸7cmでした。
僕は最初、横方向にも糸をつけて微調整できる様にしていたのですが、これはむしろ邪魔だった様です。外した方が飛びました。
とはいえ、こういうものは自分で飛ばしてみながらイロイロ改良を加えていくのが楽しかったりします。
絵柄や骨組なんかもオリジナルのものを作ってみた方が愛着も湧くってもんです。
裏面だってちゃんとプリントしてみたりね。
日曜日のパパが威厳を取り戻すチャンスかもね。いや、威厳を失くす可能性も否定できないが・・・要は楽しけりゃいいんだよ。
(※個人的な事ですがJUNBOwさんがハバタンを飛ばすのを期待しています。作り方教えてって言ってくれたのはJUNBOwさんなのでねっ)^^

そして休日。河川敷なんかで飄々とミニ凧を飛ばす。
子供達が若干うらやましそうにこっちを見たりする。
ふふん、いいだろ~。と。
僕は子供の頃やりたかった事を一つ達成できた。めでたし。
男の子の武器 
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